안녕〜
きょうはヨンランの涙の演技にジーンときましたね。
そしてエンディングでは「死ぬほど」の曲が流れてました。
歌詞はこちらにupしてます〜♪
「5本の指」 다섯손가락 29회
放送局:SBS
放送時間:土・日 21時 50分 / 2012-08-18 〜 (全30話)
制作:チェ・ヨンフン(演出) / キム・スンオク(シナリオ)
出演:チェ・シラ (チェ・ヨンラン役(ジホの育ての母))、チュ・ジフン (ユ・ジホ役)、チ・チャンウク (ユ・イナ役(腹違いの弟))チン・セヨン (ホン・ダミ役)、 ナ・ムンフィ (ミン・バンウォル役(マンセ母))
公式ホームページ:SBS「5本の指」公式サイト
イナの”ヒョン”と言う言葉で一旦は手を緩めるジホ。
それでもチェ弁護士が許せないジホはまた欄干から突き落とそうと手の力を強める。
それを見たイナは「そんなことして母さんが喜ぶと思うのか?! 兄さんまで犯罪者になったら母さんはどうするの?」
ここまで言われても怒りが収まらないジホ。
「兄さんは俺のように一生を棒に振るのか?!」
「母さんのこと考えてみて!」と言うとジホの手が止まった。
そして「俺が責任を負うと言ってるのにどうして聞かない!」と イナに言う。
「まだ正気ではないのか! 母さんのそばに居ることが責任を負うことで、仇をうつことが責任を取ることではない!」
チェ弁護士は懲りずにジホを陥れようと”30”の番号の鍵を警察に提出。
ホント最後まで用意周到なんだから…
ジホがクムダンの経営で不法資金の調達及び私家の差し押さえなどの疑いで調査を受ける。
プソングループを吸収する際に脅したとしてイナやヨンランも参考人として話を聞かれた。
このときイナは「自ら契約したくて合意の上サインした。」
ジホを助けたのよね。
このことを知ったヨンランは涙を流した。
が、イナは「ジホを助けるためにやったんじゃない。奴の為に苦しむ母さんを見たくなかったからやったことだ」と言う。
ジホの父ジョンウクもジホが捕まったことで苦しんでいたが… 社員の為に何も言えなかったのよね…
ヨンランはジョンウクのところへやって来て、「あなたは何もしないの? 息子があなたの為に捕まっていると言うのに助けもしないで見てるだけ?」
「自分の女に復讐をする男が父親と言える? 私のような人間が母親だということだけでも可哀想なのに…」
「どうしてあなたまでがジホを苦しめるの? あなただけでもあの子を守ってあげて」と涙で訴える。
ジョンウクは「遅れてすまない」と言って出頭。ジホは釈放された。
ヨンランはチェ弁護士の企みだと知って逃げようとするチェ弁護士を捕まえて「罪のないジホにどうしてここまでするの?」
「ジホを拉致して脅したこともすべて見逃してやったのに最後までジホを追い詰める理由は何?」と聞くと…
「ユ・ジホは私を殺そうとした。今まで憎んだ子だったのに自分の子だと分かったとたんジホが可哀想になったようだな。」
ヨンランは「私はあの子の母親だ。あの子に何かあったらただじゃすまない! 私はお前の為に地獄まで落ちた! 普通に生活したければジホの前に二度と現れるな〜!!!」と言ったところで警察が来てチェはゆすりの疑いで連行されてた。
継母はヨンランに「ジホに許しを請うのよ。」とススメルがヨンランは「今更なんて言うの?」
「この15年間、毎日殺さんばかりに憎んできた。音楽も会社も奪って殺人の濡れ衣まで着せて… ”すまない”の一言では許されないことをした。」
心の中では何度も謝り続けてるのよね。なんだか切ないね
ジホが釈放されて家に帰って来るとヨンランが家のの前で待っていた。
ジホがチェを殺そうとしたことを知ってやって来てたのよね。
「もしかして私に罪悪感を感じてるの?」
「考え違いだ。私はお前と関わることはない。そういう星回りだから…」
冷やかに言うヨンランにジホは苦しみながら「それなら僕が罪を犯そうが犯すまいがあなたには関係ないだろ!」
「お前のせいではない。私が全不幸を背負っているように見えるの?」
「お前はこれまでのように私に対する復讐を成し遂げなさい」とまで言う。
ジホがそんなことできるわけないじゃん。
そのことも含めてジホは苦しんでるのに…
継母はジホに家に帰って来るように言う。もう時間がないのよと…
ジホは荷物をまとめて家に帰って来た。
そのときのメイキングはこちらです 29話メイキング映像
会談を踏み外して怪我をしたヨンランをジホがおんぶして病院に連れて行くんだけど…
別に車に乗せて行ってもいいんじゃない?って思うけどここはやっぱ親子愛を見せたかったんだろうね。
ジホはタミの家族に「一度だけ許してもらう訳にはいきませんか?」と頭を下げるとソン・ナムジュは…
「今まで私たちの気持ちが分かると手伝ってくれてたのに会社を取り戻したらもう私たちは用済み?」と言うと
ジホは跪いて「今母はある怪我が原因で目の視力を無くしていってる。そんな収監される姿を見ることが出来ない。」
「本当に面目なく言葉もないけどどうか許してください」と頭を下げる。
一瞬”ハッ”とした顔を見せたが「そんな言葉を私たちが信じるとでも?」
「監獄に行きたくなくてそんな嘘までつくとは… ジホにも失望した!」
「自分のお母さんをかばうのは仕方ないけど私たちを尋ねてあれこれ指図しないで!!」と言って席を立つナムジュ。
諦めて家を出るジホを追いかけて来たタミ。
「母さんを思いながら君を見る子とはできない。今は母さんが心配でならない。」
「君のことは本当に愛していた。君のために辛い日々も絶えることが出来た。ありがとう。幸せに。」
お互いの気持ちが分かってるだけに切ない別れでしたね
ジホが帰った後タミは会社を辞めてジホのことも忘れるという条件でヨンランを助けてとウジンとナムジュに頼むのだった。
今までケファのことを継母と言う形で行って来ました。
ケファはヨンランの継母だったので。
だけど昨日29話でヨンランとケファは本当の母娘になってました。
買い物に出かけたヨンランとケファ。
誰かのカートがヨンランにぶつかりヨンランが倒れた(?、倒れそうになった? ここちょっと目を逸らしてたせいで見てないんです…)のに謝りもしないで行ってしまった。
ケファはその女性を追いかけて行き「誤りなさいよ!!」と髪を引っ張り喧嘩になってしまう。
このことがきっかけでヨンランは「本当のお母さんみたい」
「初めて感じたわ。私のことを無条件で心配してくれたお母さんが私にも居たって。」
「渡しだけを思ってくれて私だけを見てくれるお母さんと暮らしてみたかった。」と今までは”オモニ(お義母さん)”ってヨンでたヨンランだったけど”オンマ(お母さん)”って呼んでも良い?って言うと「これからは私だけを信じなさい」と言って二人は抱きしめ合って泣いてました。
その後「お前を泣かすひとが居れば私が許さない。」「つまずいたりして倒れるかもしれないから私と手を繋いで歩こう。」と言って二人は本当の母娘のようになってました。
ココもつい涙
会社を負われて少しでも足しにと思ったイナだったけど盗作疑惑の烙印を押されたイナを受け入れてくれるとこはどこも無くて…
音楽しかできないイナはレストランでピアノ弾きのバイトをして生計を立てる。
そんなイナに謎の男が「以前からあなたの優れた才能に目を付けていたが今日実際に聴いてみてその実力を改めて確信した。」と言って「クラッシックのアルバムを出しませんか?」と話しかけてきた。
直ぐにでも飛びつきたくなるような話ではあった「作曲業界から懲戒されて居る」と言ってイナは断った。
すると男は「確認を取ったが盗作の件は再審されるそうだ。」
しかし、これはジホが陳情書を提出してたのよね。
契約をするためこの男の事務所を訪ねたとき、この男にジホから電話が来た。
これですべてが分かった。
全てはジホのおぜん立てのおかげだと…
ジホに「俺に同乗してるのか?」と怒りをぶつけるイナ。
「自激之心を捨てなさい。母さんが願ってることだろう。母さんのためにもまた音楽を始めろ。」と言うジホ。
ヨンランが一人で外出した時、信号もない大通りを横切ったのよね。
車にはねられそうになってビックリしたんだけど…
そのことでヨンランは視力を失いつつある目でジホを見ながら指でなぞる。
「私の子、目、…鼻、…口 目はダメなら指で覚える。こんなにきれいなのにどうして会おうとは思わなかったのかしら。」とと後悔した。
暗闇の中息を殺して泣くヨンランはジホの部屋を出る。
ジホもまた泣いていた。
ヨンランは夕飯を作りジホのシャツにアイロンをかけベッドのシーツも取り替えてたけどなんか様子がおかしかったよね。
ウジンとナムジュはタミのことを思って嘆願書を提出。
このことで減刑されたヨンランは懲役8ヵ月の執行猶予2年の宣告を受ける。
この知らせを聞いたジホは慌てて家に戻るが…
何処を捜してもヨンランの姿は無くてアイロンをかけたシャツの上にはジホが母の形見だと言って大事に持っていたハンカチが置かれていた。
ジホは「母さん どこに居るんだよ。母さん…」とつぶやくように家中を捜すが…
どうやらヨンランは家を出たみたいですね…
ヨンランがジホの部屋に飾ってあげたこの写真、とても印象深かったです。
ただ、ジホは生まれてすぐに養護施設に送られたと思うけど、この写真見る限りだと生後半年は行ってないかな?
そんな写真があったなんて…
さて今夜はいよいよ最終回です!
ジホ、ヨンラン、イナ、いったいどうなるんだろう…