안녕〜
ウジンを死なせた理由が分かったような回でした。
そして今まで強気だったヨンラン親子が今回はジホとホン・ダミにやられっぱなし。
可哀想とは思わないけど、ドラマに迫力が無くなった感じでしたね。
さーて、「5本の指」OSTもpart4まで出ましたがpart4に収録されてる”그리운 사람”(懐かしい人【Missing You】)もう聴きましたか?
私はジホとタミのシーンで流れる”私を愛さないで”も好きだけど今回の”懐かしい人【Missing You】”も好きですね。
♪ 그리운 사람
♪ 날 사랑하지마
この曲は何度聴いても切なくて堪らないですね…
「5本の指」 다섯손가락 21회
放送局:SBS
放送時間:土・日 21時 50分 / 2012-08-18 〜 (全30話)
制作:チェ・ヨンフン(演出) / キム・スンオク(シナリオ)
出演:チェ・シラ (チェ・ヨンラン役(ジホの育ての母))、チュ・ジフン (ユ・ジホ役)、チ・チャンウク (ユ・イナ役(腹違いの弟))チン・セヨン (ホン・ダミ役)、 チョン・ノミン(キム・ジョンウク役)、チャ・ファヨン(ナ・ケファ役(ヨンランの継母))
公式ホームページ:SBS「5本の指」公式サイト
韓国ピアノ入札競争でグローリーの代表がジホだと知ったヨンランとイナにジホは「ピアノを作る。プソンの上を行くピアノを作る。」と宣戦布告。
タミ、兄ウジンを殺したのがジホではないと言う証拠の録画を見る。
が、最後まで見ることが出来ない。
しかし「おじさんの話は信じる」と言って「先にイナが犯人だという証拠を見つけなくちゃいけない」と言って部屋を出て行く。
タミはイナが真犯人だという証拠を掴むためにイナを訪ねる。
「私の兄さんを殺した人を知ってる? それはユ・ジホ? 彼が犯人なのは確か? 何も言わないで居なくなったのに1年して戻って来るなんてやっぱり彼が犯人。私は兄さんを殺した人を絶対許さない。」と「頼みがあるの。私に協力してくれない? 今朝事件現場から連絡が来て廃棄物に証拠の品のボタンが出きたと。ブランド物でボタンにはMNBと刻まれていたらしい。ユ・ジホがその服を着てるのか確かめて欲しい。」と。
ボタンのことを聞いたイナは急におどおどしだす。
それはイナがいつも来ている服のボタンだったから。。。。
イナは自分のクローゼットからMNBの服を出して全部燃やすようにお手伝いさんを怒鳴った。
そしてボタンのことをヨンンに話す。「音楽界からも追放されそうなのに殺人罪まで出たら俺はおしまいだ・・・・」
そう。イナはジホに盗作の濡れ衣を着せたことで3年間の資格を停止させられたし20年間もピアノを納めてきた大学からも見はなされ顧客からはリコールが相次いでいた。
そして現場に行って落ちていたと言うボタンを探すために現場の所長に聞く。
この話は全て録音。所長はすでにキム・ジョンウクの手に…
そんなイナにジホは「お前は死ぬ資格もない! 死なないで苦痛に耐えることがお前のすべきことだ。」と冷ややかに言う。
それに対して「お前が何を分かっているって言うんだ。 皮肉らずにハッキリ言え!!」とイナ。
この話を受けたヨンランは証拠のボタンをタミが持っているのではと思い、タミのバッグを盗ませる。
タミもこのことは当然予期していたので慌てることもなかった。
盗まれたバッグはヨンランの元に。
中を探ると…
一枚の折りたたんだ紙入ってて開いてみるとそこには”永遠の秘密は無い”と書かれていた。
ヨンランは「この私に対抗すると言うのか!」と怒鳴った。
キム・ジョンウクがヨンランにプロポーズ?
ヨンランとジョンウクがデート。
ジョンウクがそっと手を差し出すとヨンランは素直に手を握る。
そのときジョンウクの手の中にはダイヤの指輪を握り締めていて手をつないだことで指輪に気付くヨンラン。
ジョンウクは「一緒に居るだけでも嬉しいのにもっと欲が出る。俺たち一緒に生きよう。」とプロポーズ。
ヨンランはちょっと戸惑いを見せた。
直ぐに返事をしないヨンランに「まだ死んだ旦那が忘れられないのか?」と聞くと「そうじゃない。亡くなった夫には最善を尽くしたし、すまないと言う気持ちもない。ただイナが気がかりで… 会社の方も気になるし…」
ヨンランの言葉に「もうその位にして俺たちだけで音楽でも聴きながら楽しく生きよう。」と言いながら抱きしめる。
ヨンランは幸せいっぱいって感じだったけどこれはジョンウクの復讐の一つにすぎなかったのよね。
キム・ジョンウク、危機一髪〜!
キム・ジョンウクがタミ親子と楽しそうにショッピング。
それを偶然にもデパートに買い物に来ていたヨンラン継母が見てしまった〜!!!
直接あってジョンウクを問い詰める継母。
ヨカッタぁ〜 もしヨンランにでも話してたらと思うとぞっとしたわ
ジョンウクは昔のことを思い出し少しずつ話し始める。
ジョンウクはヨンランとアメリカで結婚をする日ヨンランはジョンウクの元には来なかった。
そしてその夜ジョンウクの家が火事に…
誰かがジョンウクを抹殺しようと放火したようだけどジョンウクは奇跡的に助かった。
その話を聞いた継母は「まさか、ヨンランを疑ってるの?」
ジョンウクはヨンランの仕業だと確信しているようだ。
しかし継母は犯人はユ・マンセ会長だと思っている。
ゲゲゲっ〜 そんなことがあったのね
そして本題。
ジョンウクはシラを切った〜!!!!
「オモニの見間違いでしょう。 ホン・ダミって誰です?」と。
ジホ、イナお互いにスパイを送り込み…
イナはプソン楽器の社員をジホが引き抜こうとしていることを知る。
引き抜きにあってる社員はイナに「プソンを裏切ることはできない。」と引き抜きを断ると言う。
イナにはある名案が…
「本当にプソンのことを思うのであればグローリーに入って制作の機密を盗んで来てくれ。」とスパイを要求。
職員がためらっていると「グローリーが提示した金額の3倍を払う。」と職員を説得。
職員はイナに「グローリー楽器はドイツ産と国産日照り費木を融合して響き板を作っている」とウソの情報を流す。
そしてイナは父マンセから受け継いだ制作日誌を特別に見せてくれた。
もちろん社員はプソンのスパイだと信じてるからね。
しかしこの社員はジホ側のスパイで特殊なメガネに埋め込まれたカメラで撮影。
ジホやジョンウクが制作日誌を見ることに成功。
ってさぁ〜これって”名探偵コナン”の見過ぎだよ〜
なーんて思って笑いながら見ちゃった
ヨンラン、ジェウクとの子どものことを打ち明ける。
ヨンランはこの一年間子どもを捜しまわったがどこにも居ないと言い子どもを探すのを手伝って欲しいと頼む。
自分の子を産んだと聞いたジョンウクは驚愕。
そして結婚するために子どもを捨てた(?)のかと怒り心頭。これで復讐に拍車をかけたようですね。
そしてジョンウクは室長にジョンウクと書かれたおくるみに包まれていた赤ん坊のゆくえを捜させるのです。
結局イナはウソの情報にに踊らされて情報通りにピアノを作ることにしたのよね。
出来あがったピアノを弾くと響き板に問題が生じて…
変な音にイナだけではなくヨンランも戸惑う。
怒ったイナはジホの元へ。
そして制作日誌までもがジホの手にあるのを知ってもっと怒り出すイナ。
「お前はいつも俺のものを奪った!!」
「僕は一度もお前のものを奪ったことはない! 父さんがやったことだ!!」
「どんなにあがいてもお前は崩れる。何故ならいつでもお前の味方は居なかった。愛する女さえもお前を信じてない!!!」と嘲笑うイナ。
そこへ「いいえ。ジホさんは兄さんを殺してなんかいないわ。」と言ってイナを睨むタミ。
「ワッソ。ホンブチャン ホン・ダミ」と言うジホの言葉でタミがグローリーの本部長であることを知ったイナは愕然とした。
イナはタミがジホ側の人間と言うことに気付くのでした。